マンション長寿化モデル事業補助金による配管更新について
マンション長寿化等モデル事業補助金による配管更新について、動画の解説を補足する形で、説明します。 国交省に電話で確認したところ、以下の通り令和6年度(2024年度)まで継続の予定でスタートしたようです。あくまでも国会次第 […]
マンション配管漏水事故に備える共用部・専有部の火災保険
わかりづらいマンション総合火災保険と、マンション専有部の火災保険について、とくに共用部または、専有部からの漏水によって天井が濡れてしまった場合などを想定して、どの保険が使えるかまとめました。 漏水しやすいマンション専有部 […]
専有部配管を修繕積立金で一斉交換しよう
区分所有法の漏水事故の扱い (建物の設置又は保存の瑕疵に関する推定)第9条 建物の設置又は保存に瑕疵があることにより他人に損害を生じたときは、その瑕疵は、共用部分の設置又は保存にあるものと推定する。 漏水がどこに原因があ […]
マンション建物構造と配管漏水の3大リスク
築30年を超えるマンションでは、共用部の排水竪配管、専有部給湯配管など漏水リスクが高まります。 給排水管の配管保守は、マンションの長寿化の最大のポイントになります。 このブログでは、建物構造の変遷と、配管の漏水リスクにつ […]
2040年人口1000万人減少の衝撃と築古マンションのやるべき事
このブログは、築30年以上、50世帯以下の2040年に築50年超えとなる中小マンション向けに書いています。 2021年6月の総務省の発表で令和2年国勢調査の結果として、2015年10月から2020年10月までの5年間で人 […]
築古マンション専有部配管の一斉更新のための標準規約改正案
2021年6月の国交省の標準管理規約の改正で、21条 敷地及び共用部分等の管理のコメントが追記されました。原則は、専有部配管の取替え費用は、各区分所有者が実費に応じて負担としつつ、専有部配管の更新について修繕積立金から拠 […]
インテリ型クレーマ理事を制御する確実な方法
クレーマ組合員は、どこのマンションにいます。あれこれ要求型クレーマ、何でも否定型クレーマ、気まぐれ無責任発言型などいろいろいますが、最強なのはインテリ型クレーマ組合員。 法律や規約に詳しく、交渉能力が強く、声が大きく妥協 […]
オンライン総会、敷地売却決議ほかマンション標準管理規約(単棟型) (2021年6月22日)の改正
マンション標準管理規約の改正は、国交省が有識者を集めてすすめてきた「マンション管理の新制度の施行に関する検討会」で2020年7月から2021年3月の5回の会議が実施されて、2021年5月に標準管理規約の改定案とコメントが […]
中銀カプセルタワービルは何故、大規模修繕工事が出来なかったのか?
2021年5月21日のブログ「中銀カプセルタワーの敷地売却について」にて、中銀カプセルタワーという140カプセルの区分所有マンションと1,2階の商業部の区分所有者の総議決権数175のうちの4/5以上の賛成を得て、敷地売却 […]
暴走理事長に対して組合員の総会招集権で対抗する
2021年1月くらいからアドバイザーとして支援してきたマンション管理組合で無事に1/5以上の組合員の総会招集権を使って4月に臨時総会が開催されて、前年の通常総会で決められた給排水配管の劣化診断を実施することを再度議決して […]