大規模修繕工事についての動画シリーズ、どうしてもお伝えしたいことを5本の動画でまとめています。

「今年は理事や修繕委員が回ってくる、大規模修繕工事は来年、もしくは再来年に実施だけど、重いな~」と言う方はいますか?

50世帯以下の中小マンションだと、管理会社設計・工事会社責任施工方式が、コスト・品質・労力、バランスよく大規模修繕工事出来ます。

この5本の動画をすべて見て頂くと、管理組合が管理会社に設計書(設計明細・工事仕様書)をつくってもらって、設計書をもとに工事会社から見積もりをとって、選定を行って、総会を通して、発注して工事を終わらせることが出来ます。

管理組合の労力は、必要ですが、試行錯誤を減らして効率よくすすめられるでしょう。

全部見て、それでも不安だという方、管理会社任せにせずに、マンション管理組合目線にご相談ください。必ず、適切な回答をさせていただきます。必要であればご支援いたします。

費用対効果を最大にする大規模修繕工事の進め方

費用対効果を最大にする大規模修繕工事の進め方

大規模修繕工事の進め方を、工事実施の前々回の通常総会からの流れを詳しく説明しています。

設計監理方式、責任施工方式を解説して、 管理会社設計・工事会社責任施工方式 について説明しています。

管理会社に設計を発注して大規模修繕工事をリーズナブルに進める方法

管理会社に設計を発注して大規模修繕工事をリーズナブルに進める方法

管理会社以外の工事会社に効率よく見積もり依頼するのは、設計書を準備することです。

管理会社には、大規模修繕工事の見積もりをしてもらうのではなくて、設計書をつくってもらう依頼をしましょう。

設計書とは、工事仕様書と、設計明細です。管理委託契約書に入っていないので、有償で管理会社に依頼しましょう。

これらを管理組合に提供しないというような管理会社は、管理委託することをお勧めしません。管理を委託しているのであり、工事も紐づけしているわけではないですよね?

設計書 の中身をすべて理解する必要はありません。

こういうものだというように概要に理解できるようなレベルで解説しています。概要が理解出来れば、工事会社に見積もり依頼することが出来ます。

大規模修繕工事を管理組合が工事会社に直接発注すると何が不安ですか?

大規模修繕工事、管理組合が工事会社に直接発注すると何が不安ですか?

どうやって工事会社を選定すればよいか?工事会社選定条件のつくり方を解説しています。

管理会社の推薦、管理組合員の推薦、ネット検索、探した候補の会社、工事会社選定条件に入っていれば候補として見積もり依頼しましょう。

候補の工事会社に来ていただきヒアリングする際のヒアリングポイントなどもまとめています。

大規大規模修繕工事、契約の不安を解消して工事会社と直接契約しよう

大規模修繕工事、契約の不安を解消して工事会社と直接契約しよう

工事会社と直接契約が心配です、という声を良く聞きます。

民間七会連合がつくっている、マンション修繕工事請負契約約款というフォーマットがあるのです。

管理組合にとって不利益な点だけを工事請負契約書で書き換えれば十分です。

分譲マンションの大規模修繕工事を管理会社から直接工事会社に発注する際の契約書がどうなる方、弁護士さんに相談する必要はありません。

ご覧になっていただければ、契約については不安は消えます。

管理会社を変更する際は必ず大規模修繕工事の進め方を確認しよう

管理会社を変更する際は必ず大規模修繕工事の進め方を確認しよう

管理委託料が下がっても、大規模修繕工事で取り返されると言うことが起きる場合があります。

管理会社を選ぶ際に、 大規模修繕工事の元請けをする会社か、元請けをしない会社か、確認することです。

さらに候補の管理会社が設計(工事仕様書、設計明細)をつくって管理組合に提供してもらえるかを確認しましょう。

管理会社に工事会社選定をお願いしてしまうことのリスクについて、具体的に説明しています。

以上

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