マンション配管漏水 予防対策セミナー
@Zoomオンライン 2024年6月8日(土)10:00-12:00
マンション配管を知り、リスクを数字化して、管理組合の合意形成へ
セミナー参加のメリット
- お住まいのマンションの設計図を確認することで、給排水配管の漏水リスクの高い順番が予測できます。
- 長期修繕計画の予算で、配管修繕費が足りるのかどうか?更新の時期はいつごろが適切なのか?がわかります。
- マンション総合火災保険の個人賠償責任補償特約、水濡れ原因調査費用特約などでカバーされる範囲・されない範囲(リスク)が理解できます。
- 講師の話だけではなく、他の同規模、同築年数のマンションの参加者の方の経験についても情報交換できるかも知れません。
- 築50年になっても、賃貸、中古販売で「選ばれる」マンション長寿化に向けてやるべきことが見えてきます。
これまで実施したセミナー参加者の声
2021年10月30日のマンション修繕積立金の値上げが必要か検証するセミナーに参加しました。
提供された長期修繕計画チェックシートを使うことで、機械式駐車場が空が増えて起きており収入と支出の関係が見える化できて、メンテナンス費用が 本当に確保できているか、検討する必要があるかわかりとても、参考になった。
長期修繕計画チェックシートは一般論ではなく、自分ごととして考えるきっ かけになった。
機械式駐車場の空問題は、今後深刻化するので一部解体も含めて検討するべ く理事会にも提案していきたい。
2021年7月24日の管理会社とうまく付き合い大規模修繕工事を成功させるセミナーに参加しました。
大規模修繕1回目計画中です。
修繕委員会では、経験者が不在のため実務面での不安を感じておりました。
セミナーの内容は、工事契約の違いによるメリット・デメリットについても明解な説明があり
組合主体で行うことの意義を痛感いたしました。
これからも組合目線での情報発信よろしくお願いいたします。
「マンション配管漏水 予防対策セミナー」 セミナーの2時間でわかること
- 長期修繕計画のサマリーの推定修繕費の給水設備と排水設備、出来ればその内訳があるとその費用が足りるのかの概算の出し方がわかります。(提出する必要ありません)
- 当日は講師が用意する例(設備系統図、全体平面図、専有部設備図面)を元に、どうすれば検討できるのかを理解していただきます。
- ご自身のマンションの設備系統図、全体平面図、専有部設備図面、材料表、長期修繕計画のサマリーをご用意いただければ、ご自身のマンションがどうなっているのか?どんな事故が将来起きることが予想できるのかが、整理することが出来ます(提出する必要はありません)
- 申込者に事前に見方を解説した限定公開動画を提供します。
国交省の 長期修繕計画総括表(記載例、参考資料)
国交省の長期修繕計画の記載例の記述です。給水配管・排水配管の(更生なし)取替費用
築古マンションで使用されている配管と、今後使用すべき配管です。
専有部の配管を管理組合として、一斉更新するためにすべきこと
マンション配管材質が一覧にして漏水リスクを見える化しましょう。
事前に設計図面と配管材質がわかれば、セミナー終了までに整理できます。
講師プロフィール
神尾直志 マンション管理組合目線 代表
TADASHI KAMIO
宅地建物取引士、マンション管理士
人とマンション100年ライフサポーター・シニアライフカウンセラー
慶応義塾大学理工学部修士課程卒、東洋エンジニアリング社で、製薬・化粧品工場などの水処理設計技術者として活躍後、IT業界の営業・企画へ転身。
エンジニア時代はコスト、品質、納期のプロジェクトマネージメント、営業時代は安売りせず失注しない交渉術を身に付ける。 マンション管理組合の理事を20年経験、理事長3年経験、
2021年個人事業主としてマンション修繕コンサルタントとして起業して100以上の管理組合相談にのり、給排水更新工事支援、大規模修繕工事アドバイザー、給水給湯管一斉更新工事などとして活躍中。
人口減少・超高齢化社会の中、人もマンションも100年ライフをコンセプトに、「次世代につけをまわさない」、「人とモノを大切にする社会」の実現のため修繕を通じて「築50年でも中古販売できる、賃貸にも選んでもらえる顧客マンション資産価値向上」の実現を目標に日々奔走
Q&A
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最近分譲マンションを購入したばかりで、素人ですが参加できますか?
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はい、参加できます。一般の方にレベルを併せてご説明いたします。築年数が浅い場合は、直近ではリスクはありませんが、築30年以後のリスクを予想する事、予防することが出来ます。一部の内容は、Youtube公開していますので参照ください。
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マンションの長期修繕計画がないのですが、参加できますか?
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はい、参加できます。しかし長期修繕計画を更新していないマンションはあっても、存在しないマンションは、聞いたことがありません。マンション管理組合の理事長に聞いて入手してご参加いただくことをお勧めします。1枚目の総括表(サマリー)だけコピーしておいてください。
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設備平面図、専有部設備図面、系統図、配管材質がわからないですが、参加できますか?
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マンションの理事長に確認すると、図面は管理組合の書庫等で管理しているはずです。電子化して保管している可能性もあります。是非入手してからご参加いただきたいです。無い場合も講師が用意するサンプル資料を使って、確認方法を学ぶことは出来ます。
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セミナー中に、長期修繕計画や図面を講師や、他の参加者に見られることなく、参加できますか?
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はい、自分で公開しない限りは人に見られることはありません。
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セミナーはどのくらいの規模のマンションを対象にしていますか?
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100世帯程度以下のマンションを対象にしています。
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自分のマンションの給水管、排水管の漏水が心配なのですが、見て頂くことは出来ますか?
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1都3県の希望するマンション管理組合があればご訪問して、設備関係図面と現物を拝見させていただくことが可能です。配管はほとんどの部分で隠ぺい化されており、保温がついており図面がないとわかりません。 設備関係図面 があることを条件とさせていただきます。今回の参加者の得点として 1都3県の 2組合について無料で対応させていただきます。
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マンション管理会社を変えのでマンションの給水排水設備構造がわかっていないため、きちんと対応してもらえるか不安です。セミナーに出ると解決しますか?
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設計図面が存在して、図面をしっかり見ることができれば、給水排水配管や設備もある程度、把握できるようになります。是非、ご参加ください。
このセミナーでわかること
- 築60年までに考える必要な推定修繕工事の大きな項目の確認
- 国交省が2021年9月28日に公開した更新された「修繕積立金ガイドライン大幅値上げ」と、「適正化法改正によるマンション管理計画認定制度、助言・勧告・指導」が意味する事について
- 国交省が2021年9月28日に公開した更新された「長期修繕計画標準様式(記載例 参考資料)」の給水配管、排水配管の推定修繕費について
- マンション給水・排水配管の構造は年代別によって異なります。
- マンションの給排水配管が共用部、専有部どちらにあたるのかがわかります。
- 給水・給湯・排水配管のうち最も漏水リスクが高い配管はどの配管かご存じですか?
- 樹脂ライニング更生、電気防食、流動セラミックなどは効果はあるのか?
- 専有部の給水・給湯・排水配管を管理組合で、修繕積立金を使い実施するために必要な3つのポイント
- マンション総合火災保険の個人賠償責任補償特約、水濡れ原因調査費用特約でカバーされる範囲
- 長期修繕計画のうち給排水配管に検討する際に、マンション管理会社に依頼するにあたり整理しておくお良いこと
特典
- セミナー参加者のうち、図面用意できる方で希望者がいれば、マンション(一都3県近郊の方のみ)をご訪問して、完全無料で修繕費の予測診断してレポートします。但し、設備図面(平面図、系統図、専有部設備図面)があるマンションに限定させていただきます。
- マンション管理全般、お悩み相談、Zoom1時間対応します。
- 参加者全員に長期修繕計画の検証用エクセルシートをご提供します。
申込はこちら
Zoomオンライン2千円の有料セミナーです。参加者はZoom上で顔出しをお願いしています。
参加資格:マンション管理組合の方、マンション1棟オーナーの方に限定しています。同じ管理組合の場合は、1名の申し込みで何名でもご参加いただけます。
参加者特典:希望される方は、Zoom又は、東京近郊であればご訪問して個別無料相談を1時間をします。