管理会社とうまく付き合い大規模修繕工事を成功させるセミナー

7月24日セミナーのダイジェスト動画

管理会社から大規模修繕工事の見積りが提示されたけど、このまま進めてよいのかな？

管理会社とうまく付き合いながら、適正価格で大規模修繕工事を進めるには？

【重要】工事実施１年前の管理組合通常総会までに、管理会社に「管理組合で、見積もりを取りたいので（有償で）工事仕様書と設計明細の作成ください」と伝えて、管理組合として主体性をもって大規模修繕工事を進めることがとっても重要です！

• 管理会社1社と、価格交渉をしても価格が大きく下がることはありません。
• 管理会社にお任せでは、適正価格で大規模修繕工事をすることは出来ません。お願いするところはお願いして、管理組合がやるべき事を最小で工事会社に見積もり依頼しましょう。
• そのタイミングを逃して、管理会社から見積もりが出てきてしまってもあきらめないでください。管理会社と交渉して、工事仕様書と設計明細を提供してもらい、管理組合として見積もり依頼しましょう。
• 管理会社の見積書は、大規模修繕工事専門会社の見積より20％は高い場合があります。例えば30世帯で3000万円の工事なら、600万円以上、2400万円以下まで可能性があります。
• 今回、大規模修繕工事で仮に600万円も余計に払って、10年後、20年後の大規模修繕工事に加えて、エレベータ改修、給排水配管更新工事、直結給水工事をきちんと実施できますか？
• 工事仕様書と設計明細を使って、大規模修繕工事専門会社に見積もり依頼することで初めて適正価格がわかります。

総会で決まってしまったから、あるいは、あと1か月で総会とあきらめている管理組合理事さん、修繕委員さん、あきらめないでください。セミナーにご参加ください。大規模修繕工事は半年遅れてもどうということはありません。セミナーでは最善に変えるヒントが得られます。

管理会社の見積は高いのは何故か？根本原因は、〇〇にある。

管理会社以外の会社に、工事をお願いするポイントは？

• 管理会社から、「同じ仕様でこれより、リーズナブルに工事は出来る会社はありません」と提案を受けていたが、諸経費が高いのと、密着工法によるウレタン塗膜の屋上防水も単価が高めであった、4社から見積もりをとったところ、19%コスト削減で、同一仕様で2235万円から、1869万円まで▲424万円削減
• 組合様からの要望を伺って追加の工事として以下を実施、それでも、▲260万円、11%コスト削減の19,753千円（税別）
  • 屋上及び、ウレタントップコートから、シリコントップコートに仕様変更。塗り替え無しでの10年屋上防水保証へ品質アップ
  • A4サイズの郵便物が入らない旧式の郵便ポストだったため、郵便ポストを大型のものに交換、ほか、追加工事実施
• B社は、大規模修繕工事専門会社、年商20億円、3期連続黒字、工事の元請け年間実績42件と十分であることも確認してB社に直接発注