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こんにちは subscriberさん,

http://manshion.runkodaira.com/renewal-piping-underfloor-report/
「マンション専用部分等の配管類更新による再生事例調査報告書」を読む

ブログ更新しました。
■「すすまない直結給水をすすめるセミナー」を5月29日、Zoomで実施しました。
6人の方に参加いただきました。どうもありがとうございました。
Zoomの解説動画を見て、3回ほど一人でZoomリハーサルして録画しました。
その使い方、カメラの位置、距離、背景、確度、自分の癖などチェック修正して 万全の状態で臨みましたが、10分オーバーしてしまい、申し訳ありませんでした。
さて、セミナー中、合意形成いおけるクレーマ組合員への対応について説明した ところ、
「クレーマ組合員ではなく、対応が遅い、動きの悪い管理会社にだれもクレーし ないがどうすれば良いか、理事会の場で、突然、管理組合でも見積もりを取りた いと切り出すべきなのか?」
と質問がありました。
私からは「管理会社との管理委託契約書には、マンションの支払いなど出納、管 理人・清掃業務などが年間契約で締結されていますが、修繕工事については含ま れていません。
理事会で、修繕工事は、管理組合でも検討したいので仕様書を提出してください」
と頼んでみてくださいとアドバイスしました。

■「マンション専用部分等の配管類更新による再生事例調査報告書」を読む
2017年2月に国交省の住宅市場整備推進事業で特定非営利活動法人「全国マン ション管理連合会」が、首都圏、関西、中部、北海道から全国の32の事例、うち 給水管・給湯管・雑排水管・汚水配管のいわゆる配管については、共用部・専有 部で27の事例についてマンション専用部分等の配管類更新による再生事例調査報 告書(以後、再生事例調査報告書)にまとめています。

床下の専有部の配管の更新も管理組合で実施すべきというのが私の意見です。専 有部の配管が漏水した場合に迷惑がかかるのは、下の階です。
そして、個人の費用ですぐに改修することは出来るような規模の工事ではありま せん。所有権が専有部の区分所有者にあると言う事にこだわって、漏水事故が多 発する前に、管理組合主体で専有部の配管も更新すべきです。
マンションの長寿命化を考えるのであれば、管理組合で実施して、築50年でも選 ばれるマンションにしましょう。

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以上よろしくお願いします。

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読んでくれてありがとうございます。 また近いうちにお会いしましょう!
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