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こんにちはメルマガ購読者 subscriberさん

6月も終わり、いよいよ湿度も高く、暑くなってきましたね。今月は280㎞走りました。

メルマガはまた毎回、月末ギリギリ、なんとか準備しました。

今月もいくつか仕事を受けましたが、中でも時間をかけたのは、市街地再開発マンションのお話、管理会社による第三者管理者方式を強要してくる再開発組合へのご支援に時間がさきました。先月の動画の件ですね。

その他に古い商業ビルの再生のプロジェクト、都心の高級マンションの給水給湯管工事の説明会など忙しく動き回りました。

もう一つ自分の仕事、シニアサポートビジネスと関連して、マンションのシニア問題を考えてみました。

Youtube動画は、シニアとマンションの問題から未来予測した内容になっています。「2040年までに起こるマンションとシニアの問題」是非ご覧ください。

29日に公開したら、あっという間に1000再生を超えて注目されています。

Youtubeチャンネル登録数は6月29日、1年6か月で、956名に到達しました。1000名まで近づいてきましたよ!

いつもご覧になっていただき、どうもありがとうございます!

■動画更新「2040年までに起こるマンションとシニアの問題

動画はこちら

日本の人口減少とマンションの作りすぎ、行政の問題が大きいですけど、既存ビジネスとのしがらみなどもあります。

簡単には、方向修正ができませんね。

その結果、待っている2040年。私も70代。

築50年越えマンションが249万戸、人口は毎年70万人減少。
空き部屋だらけで高齢化、高経年マンション、取り壊しもできず。

早く新築の総量規制と、除却要件の緩和を国交省さんには動いて頂きたいです。
しかし、国や自治体に期待を寄せても変わりません。

このメルマガを見てくださっている方のマンションは、それぞれの立地、条件で、しっかり自分たちのマンションを守って行ってもらいたいですね。

なんらかのヒントになれば安心です。

そして私のような年代のシニア予備軍世代は、一年齢に応じた活躍ができるシニアを目指しましょう。

詳しくは動画を見てみてくださいね。

00:56 分譲マンションストック数
01:33 マンション建替棟数
02:43  高経年マンション数の推移
03:15 人口減少はどうなる?
04:38  2040年までに明らかなこと
07:24 分譲マンションも管理組合が努力し営業しないと売れない時代
08:09 シニアは選ばれる古いマンションへ移動する
09:26 高経年マンションの問題
11:28 高経年マンションに求められる高経年マンション

動画はこちら

では、また近いうちにお会いしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に返信いただけると嬉しいです。

■再開発案件の集会に参加してきました

再開発組合の強引な管理会社による第三者管理者方式への誘導に反発している方の管理規約作成のお手伝いをし集会に呼ばれて行ってきました。

建替え前のマンションは3つあったのですが、一番古いマンションは築54年、最初から住んでいる90代の区分所有者も参加していました。

皆さんの発言から、自分たちのことは自分たちで決めたいと考えている方が多く、心強く感じました。

一方、再開発組合にべったりの方もいるようで、その方からの敵意むき出しのレターを頂いており、対立の構図になってしまっていることは残念でした。

その方のご意見は、第三者管理者方式がこれからの管理組合のとるべき道で、国交省も推奨しているという間違った流言を信じ込んでいるのが気になりました。

意見が異なるグループでの対立ではなく意見を交換して、合意できるように向かっていただきたいものです。

いよいよ6月末で引き渡しです。理事会派、管理会社による第三者管理者方式派ともに、管理規約作成には、組合員総数の3/4以上、共用部の持ち分割合の3/4以上が必要です。

理事へのなりて不足の問題がないならば、まずは理事会方式でスタートしていただきたいものです。
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