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カレー
こんにちはreader subscriberさん

2月中旬になりました。今週は、毎日朝のトレーニングを続けました。日曜の今朝はあいにくの雨でしたが、多摩湖1周23㎞コース行きました。2月は28日しかありませんが、月間300㎞目指してがんばります。

写真は2月15日、16日です。東村山市のお米屋さんに新しい自販機が出来ました。東村山給食センターカレー500円自販機。いろいろがんばっています。まだ味見していませんが、来週購入予定です。
外食産業が厳しい中では何でも自販機販売増えていますよね。

先週はまた、地方都市からの問い合わせで、新築1年目で第三者管理方式への切替と規約改定の臨時総会が提案されて困惑しているというご相談をいただきました。どうも、先日ご相談を受けた方と同じ都市、同じ管理会社のような気がします。
ある管理会社の支店が、管理物件に一斉に第三者管理方式切替攻勢をかけているようです。

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■2/20動画公開「修繕積立金で専有部配管を一斉更新しよう」

先週の配管漏水予防対策セミナーの資料を一部使用して、「修繕積立金で専有部配管を一斉更新しよう」をYoutube動画アップしました。
リンクはこちら

専有部に使われている給水用塩ビライニング鋼管、給湯銅管、排水管(鋼管)が使用されている場合は、マンションを長寿命化を考えているならば、専有部所有者任せにせずに、管理組合が関与して更新すべきと言うことをお話ししています。

動画では排水管、塩ビ管ですと、「継ぎ手が割れることはあるのであるが、基本的には塩ビは3-40年で更新する必要がない」と説明しています。

ちょうど動画を編集終えたころ、漏水問題でZoom面談した方から、専有部の排水管過去3回ほど漏水したという話がありました。継ぎ手部分は、確かに排水管清掃のときに器具があたったりで壊れるという話も聞くのですが、同じ塩ビ管をつかっており全く漏水がないところもあるので、施工の差なのか、地盤なのか理由がわからない漏水というのもあるのだと思います。

配管更新に頭を痛めている理事長さん、マンション長寿化したいとのことなので、何とかお力になれればと思います。

■地下ピット配管の漏水

地下ピットからの漏水について二つの相談を受けました。
一つは、上記の40年超えのマンションと、もう一つも近隣の団地型大型マンションで間もなく築40年に達するマンション。どちらも排水ピットの漏水の発見に遅れたというお話でした。
ピットとは、下のイラストの地下スペースの事です(関連ブログはこちら

下のイラストでは、水がたまったら吸い上げる升と排水ポンプの絵を画いていますが、排水システムついていない、単なるスペースの場合もあるようです。

専有部に立ち入らないと入れない構造になっているという場合もあるようで、湿気や臭気などにも気づかず、ピットが排水でいっぱいになり、都市ガス配管が錆びてしまってガス漏れで始めて気づいたという怖いお話を伺いました。

築古マンションでは、ピット内になんらかの漏水検知の仕組み必要ですね。何もないピットの場合は、設備総合点検項目に、地下ピットの点検が加えたほうが良いです。

ご自身のマンション、ピット内の点検が入っているかどうか、管理委託契約書チェックしてみましょう。

管理会社さんの管理委託料の値上げ、マンション総合火災保険の値上げをくらっているメルマガ読者さんも多いと思いますが、必要なものはお支払いして点検してもらって、節約できるところはしっかり節約することがマンションの資産価値維持のためには大事ですね。

では、2月最終週も1週間、楽しみながらがんばりましょう!

スライド9
では、また近いうちにお会いしましょう。


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