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■「すすまない直結給水をすすめるセミナー」を実施します。 2021年5月21日 16時~18時 @Zoomオンライン 2,000円です。 http://manshion.runkodaira.com/
ご興味ある方は、こちらから申込ください。
直結給水、わたしのブログくらいしか詳しく進め方を書いている情報はないた め、閲覧する人は多いテーマなので解説をすることにしました。
かなりマニアックな話題ですが、貯水槽のマンションはやがては直結に切り替え ることになります。参考になると思います。
・良い給水設備工事会社に依頼しても良い提案・見積もりがもらえない理由 ・管理会社の見積が高い理由 ・管理組合はどんな組織構造で意思決定されるかご存じですか?合意を得る方法 ・増圧ポンプが、必要か否か簡単な情報と計算で見分ける方法 ・貯水槽方式、直結増圧給水方式、直結直圧方式、どの方式が良いのか判断する方法 ・工事会社から良い見積もりをもらうための3つの条件 見積依頼に必要な仕様書の作り方(どこから、どこに接続するをワークで体験する) ・使用する配管材質 ・工事会社の選定を合理的に行い、透明性を高めて総会で一発承認する方法! ・東京都水道局の補助金の適用について ・工事会社の完成図書に入れるべき項目
ブログ「マンションの終わりをイメージする」を更新しました。 http://manshion.runkodaira.com/endoflife-manshion/
時間をかけすぎて、週末となってしまいました。
■分譲マンションは国内に665万戸あり、約11万棟あります。
そのうち2020年は11.5万戸が築50年を超えておりますが、2040年には、213万戸 ほど築50年を超えます。
これまで建替えられたマンションは、震災を除いて254棟、売却されたマンショ ンは10件ほどの実績です。
一方、人口は、2040年までに、約1億1千万人と、約1500万人、12%減少します。
東京都の人口は、減少傾向に入りますが、2040年ではほぼ変わらず。 しかし、区部の中心部、周辺の古いマンションが多い人口密集地帯の世田谷区、 大田区、多摩地区の八王子や青梅、その中間の立川や小平市などで、それぞれ人 口予測の傾向は異なります。
グラフ付きなので、是非、ブログ見てみてください。
築50年マンションにも立地、修繕状態などから格差が生まれて、空家が増えてい くことが容易に想像されます。
■マンション終わり悪いシナリオと、良いシナリオ これまでマンションの解体売却のケースはすくなかったです。
しかし、2040年までに解体売却するマンションが出てきます。 建替えは、容積率緩和の特例などの精度もありますが、区分所有者の総議決権数 の4/5以上の合意をえることで可能なのですが、現実には一時金が発生しますの で、その場所に建替えてでも住み続けたい区分所有者以外は、難しいです。 とくに大きなマンションほど難しいでしょう。
そう考えると、解体・売却というシナリオになりますが、悪いシナリオと良いシ ナリオを予想しました。
空き室が増えて、管理費・修繕費の滞納者が増えて、管理会社も逃げ出して、廃 マンション化が進む過程で、土地売却狙いの業者に区分所有者が買いたたかれて 4/5以上買い取られるのが悪いシナリオです。
例えば、築100年をターゲットとして、少しずつ賃貸化をすすめて、最後は、 最後の数年間は更新のない定期建物賃貸借契約で貸し出して、時期がきたら、適 正な価格で買い取ってもらい、解体除却するというのが良いシナリオです。
力作なので、是非、ご覧になってください。 http://manshion.runkodaira.com/endoflife-manshion/
それでは、良い週末をお過ごしください。
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