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2月2日
こんにちはreader subscriberさん

2月が始まりました。花粉が本格化しているようですね。皆がマスクを着用しているので症状がある人かわからないですよね。

写真の富士山は2月2日の朝の多摩湖からの撮影です。2月5日は、本格的にトレーニングを復帰して6か月で、ようやく1㎞を4分ペースで10㎞ペース走に2年ぶりに成功しました。しばらく大会はないですが、若い練習パートナーが一緒に走ってくれてなんとか行けました。


先週は、管理会社による第三者管理者方式についてのご相談をいただいた地方都市の方は築6年目、56世帯のマンションでしたが、理事4名に管理会社による第三者管理者への移行を促すアンケートの結果、3名が反対で移行はいったんは中止になったと、ご連絡いただきました。本当に良かったです。一人の理事は賛成したというのは驚きました。管理会社の第三者管理者の選択される方もいるんだと思いました。確かに役員の仕事は大変なのは間違いないですが。

国交省のマンション政策と管理会社による第三者管理者方式について」という動画は、私のYoutubeで一番視聴回数が多いです。まだご覧になっていない方は、こちらの動画をご覧ください。

先週お話を伺った方は、17'20くらいに「第三者管理者に旨味がなくなり、管理委託をやめると言われると管理組合には選択肢がなくなる」と言う説明に共鳴したということでした。

動画での発信は、問い合わせ増加にもつながり、視聴回数やいいねなどの反応もわかりやすくとても重要だと感じています。

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■長期修繕計画見直し6つのポイント

ブログ更新しました。長期修繕計画の見直しポイントの6本の解説動画のサマリーのブログになります。

管理会社には責任をもってやって頂くために有料で長期修繕計画作成を依頼することを推奨します。
妥当かどうか、管理組合でもきちんと検証して過剰あるいは、不足と思ったら管理会社に質問する程度の知識は持っておきたいところです。

国交省の方針が修繕積立金を値上げして長寿化することを促しています。築古マンションの修繕積立金は値上げ傾向になりますが、管理組合が納得できる適正な価格設定が良いです。

6つのポイントは以下の通りです。
  1. 長期修繕計画の統括表の数字は30年計画全体を見ることは出来る点は良いのですが、大規模修繕工事、給水管更新工事など工事毎の費用がわかりづらいため分解して見ること
  2. 機械式駐車場の収入が機械式駐車場の修繕費をカバーしているかを長期修繕計画チェックシートで検証すること
  3. 機械式駐車場はリニューアルにも大きな費用がかかるので、利用者の長期的な意向を確認して、収支が合うか撤去・部分撤去なども選択肢にいれて見直しすること
  4. エレベータの保守・リニューアルは独立系保守会社への依頼も視野に入れて検討すること
  5. 共用部の給水管・排水管の更新費用は、建物構造、配管材質等で大きく変わることを留意して精度をあげること
  6. 大規模修繕工事費用はもっとも大きく過剰に見積もられている点が多いので、単価x面積の根拠などをシビアに担当者に確認して見直すこと
詳しくはブログで、さらに詳しくは動画のリンクがありますのでまだ見ていない方は、ご覧になってください。


長期修繕計画見直し、6つのポイント

■2/12 16時-18時@Zoomオンラインマンション配管漏水 予防対策セミナー開催します

詳細はこちらです。

先週、参加者向けに設備平面図、系統図の読み方の動画を限定公開しました。申し込んでいただいた方、是非ご覧になってください。

築20年以上のマンションの関心のある方、配管更新について検討するべき時期です。有料セミナー(2千円)ですが価値がある2時間になります。是非とも参加のご検討をお願いします。

マンションの配管漏水は突然、やってきます。

漏水リスクのない資産価値の高いマンションへ
築50年でも相続人や次世代オーナーから選ばれるマンション
若い世代からシニアまで住民が安心して暮らせるマンションにしましょう。

★参加される方のメリット
・ご自身のマンションの給排水配管の材質によって漏水リスクの高い順番がわかります。
・長期修繕計画の予算で配管修繕費が足りるのかどうか?更新の時期はいつごろが適切なのか?がわかります。
・マンション総合火災保険の特約でカバーされる範囲・されない範囲(リスク)が理解できます。
・マンションの長寿化のための専有部の配管を管理組合の予算で進める手順がわかります。

マンション配管漏水 予防対策セミナーについて

◆日時 :2022年2月12日(土)16:00-18:00@Zoomオンラインセミナー
◆価格 :2,000円(税込)(お一人の申込で同じ管理組合の方は何人でも参加可能です)
◆対象 :分譲マンション管理組合員
◆対象分譲マンション :100世帯程度以下の中小規模マンション
◆対象エリア     :日本国内のマンション
◆セミナーのゴール  :自身のマンションの給排水配管の更新時期、長期修繕計画の推定修繕工事費が妥当かどうかの見通しがつけられる。

もし上記のテーマで、 興味があることがあれば、是非、お申込みいただきたくお願いします。
詳しくはリンク、詳細確認ください。
では、また近いうちにお会いしましょう。


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