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20210831
こんにちはreader subscriberさん

写真は、8月31日の火曜日早朝8:30ごろの小平市の近所のぶどう農家の写真です。

ランニング仲間が園主をしており、この10年間ほど、土曜日の午前中に手伝いをしています。小平市には、8件くらいぶどう農家がありますが、写真の農家は一生懸命取り組んでおり、1房を葉が30枚、摘粒によって1房40粒程度に管理しています。他の農家より美味しく、毎朝あっという間に売り切れてしまいます。

市街化区域にある都市農地は農業をするにしては地価が高く、相続のたびに宅地になっていますが、人口減少が始まっており歯止めをかけないと行けない時期です。都市農業振興基本法が2015年に施行されてから、都市農地は守られる対象になったはずなのですが、法律が中途半端で、都市農家の持つ不動産のための相続税を払うため農地を売却するということが相変わらず繰り返されています。なかなか政策を転換できないのが日本ですね。

私のビジョンは、マンションの修繕を通じて100年寿命を当たり前の世の中にして、産業構造も人の意識も、使い捨てフロー経済から、ストック型に変えることです。



「管理会社との関係を見直しする、どうしてもだめなら変更する」セミナー

9月25日(土)16時-18時で、Zoomオンラインで開催します。現在、5名の方から申込がありました。参加申し込み、お待ちしております。

この時間が出られない方は、平日も1日やろうと思っていますので、是非お声がけください。

最近、Twitterで管理会社の社員とやり取りしていますが、Twitterで発信しているような管理会社の社員はしっかりしているのですが、最低賃金が、2012年の850円から2020年には1013円になったことなどの理由で、管理委託料の値上げをしないとやっていけないという主張が流れてきます。
管理員、清掃員の確保が出来ずに収益性の低い、小規模マンションには、値上げをせざるを得ない状況だと言うことです。
原価はほぼ人件費で、最低賃金上昇の影響は大きいです。

管理会社を変更する場合は、1年後、組合員に管理の質が落ちましたね、と言われないように、後悔しない管理会社変更にノウハウをお話しします。

参加いただける方は、リンクから申し込みください。

◆日時 :2021年9月25日(土)16:00-18:00 @Zoomオンラインセミナー
◆価格 :2,000円(税込)
◆対象 :管理会社との関係がうまくいっていない、管理会社を変更を検討している分譲マンション管理組合理事、管理組合員
◆対象分譲マンション :中小規模マンション(タワー型マンションを除く)
◆講座のゴール :管理会社との関係を見直し検討など、アクションを開始する

1年後に後悔しないマンション管理会社の選考ヒアリング

セミナーの内容とも一部かぶっていますが、管理会社を選考する際に、管理会社候補からヒアリングを行いますが、何をヒアリングするかと見誤らないかを主に書いています。

現在の管理会社より、管理委託料が下がらない場合もあります。そんな時は、全体的に固定費を見直して、トータルで下がるように考えてみましょう。ほとんどのマンション管理組合が過剰にお金をかけている項目が少なからず有りますので、削減することはできるはずです。

管理会社を変更する決議をするときに、管理委託料が上がりますだと組合員からは何で?って思われて賛成しづらいくなります。

管理会社を変更するときに、修繕履歴、必ず必要になりますが意外に漏れます。大規模修繕工事など大きな工事以外の小修繕も含めて、毎年エクセルに修正項目を入れて管理しておきましょう。
管理会社を変えた後に、引き継いだ会社が長期修繕計画をつくるために必要になります。
修繕履歴を持っていない管理組合は、現管理会社に確認しましょう。

是非ブログもご覧になってください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた近いうちにお会いしましょう!


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