少しずつ秋の気配が近づいてきました。各地水害のニュースが多く心配ですが、皆さま、お元気にお過ごしですか?
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まだまだ暑いですが湿度が少しさがっており、この時期ランニングすると、2週間前よりは快適に走れます。例年ですと夏の走り込みの成果を感じる時期なのですが、私は今、あちこち怪我をしており、充実したランニングが出来ない状況なので、ランニングの代わり、跳躍や、腕立て、腹筋などのトレーニングを、朝30分くらいしています。
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写真は、8月14日の土曜日早朝7:30ごろの玉川上水緑道の写真です。
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■マンションの専有部配管更新について
わたしの住んでいるマンションでは、38期目の総会が先週末終わり20年勤めた理事を無事に退任しました。立候補優先、輪番制の規約改正、細則策定をしたので、今後は居住住民理事での輪番で回っていくことになります。
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自分のマンションで修繕に関する懸念事項としては、マンション床下専有部の給水・給湯・排水配管から漏水が一度もないのですが、そろそろ発生することが懸念されており、検討をすすめてきました。
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給水は、塩ビライニング鋼管で2004年にエポキシ樹脂ライニングによる更生工事を実施、給湯が銅管でノーメンテ、排水管は共用部竪管だけ更新して、排水管専有部はトミジ管と呼ばれる塩ビとコンクリートの2層管が使われていてでノーメンテです。
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専有部の配管もまとめて管理組合で更新しようと理事会で検討していましたが、専有部の配管は個人の財産なので個人で実施すべきと言う意見もあったため区分所有者全体アンケートをとりました。
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結果は、区分所有者の80%から回答が得られて、1名を除いて、専有部配管も共有部予算で実施してほしいという希望でしたの規約改正が出来る指示が集まりそうなので安心しました。一番大変なのは、管理組合の合意形成です。
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専有部の配管更新が出来ないマンションは、60年以上の長寿命化は無理です。
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工事は、数年先を予定していますが、今後、既に自費で工事を実施した専有部、自費で実施したい専有部に対する補償のための規約改正や、細則策定、劣化診断調査などを時間をかけて進めていくことになります。
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先週のブログで、管理会社との関係修復方法について、管理委託契約書に基づいてすすめる方法について話をまとめました。
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今日は、管理会社との決裂してしまい、他社にお願いするしかないという状況になった場合の提案してくださる管理会社の探し方についてまとめています。
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とくに、築古、小規模マンション、なかなか引き受けていくれる会社は見つかりそうにない。そんな管理組合のために書きました。
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マンション管理業協会という一般社団法人に管理会社の業績など情報が公開されています。こちらの情報をベースに以下の観点から、お住まいのマンションの規模に応じて提案をお断りされない管理会社の探し方について、以下の観点でまとめています。
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- 管理組合当たりの管理会社の売上(=管理委託料)
- 自分のマンションの近隣に管理物件があるか
- 大規模修繕工事の進め方に関するスタンス
管理組合当たりの管理会社の売上(=管理委託料)については、管理会社の収益率のトップ30のリストが見られますが、ご自身が付き合っている管理会社の順位など、参考になると思います。
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9月5日土曜日の16時~18時で、管理会社との付き合い方や、変更の仕方についてのオンラインZoomセミナーを行います。
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来週以降で、管理会社の変更のための手順についてブログを書きたいと思います。
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