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7月24日の野草で毎日楽しいです!
読んでくれてありがとうございます。 また近いうちにお会いしましょう!

こんにちはreader subscriberさん,

東京五輪が始まっていますが、いよいよ陸上競技も始まって、気になり始めています。皆さんはお元気にお過ごしですか?

8/7と8/8の7時からフルマラソンを楽しみにしています。大迫傑選手が8/8の五輪フルマラソンを最後に引退を表明されたには驚きました。マラソンの競技年齢は高年齢化しており、本大会の優勝候補で、五輪連覇がかかる男子フルマラソンの世界記録保持者のエリウド・キプチョゲは36歳ですから。30歳の大迫選手が引退されるのは早いと驚きです。
しかしアスリートに引退は本人が決めることですね。

写真は、7月24日の朝ランコースの玉川上水の野草の写真です。

野草に詳しいラン仲間に教えてもらいながら、最近は、GreenSnapというアプリで再確認しています。

■「管理会社とうまく付き合い大規模修繕工事を成功させる19日、24日のセミナーに参加してくださった方、どうもありがとうございました。

たくさんの気づきがありました。

大規模修繕工事がうまく進められない理由は様々のようですが、管理会社と敵対しているわけではなく、うまくやっていきたいけど、高い工事は受け入れられないと、考えている参加者もいました。

マンション内のコミュニケーションがうまく言っていないという管理組合もありました。

管理組合の中の合意形成は大変ですね。

マンション修繕とアスベスト規制
マンションだけではありませんが、2006年9月1日以降の着工の建物はすべて、重量比でアスベスト(石綿)含有量は0.1%以上の建材が使用禁止になりました。しかし、それ以前に建てられたマンションは、485万戸あります。
アスベストは飛散しなければ問題ありませんので、使われているとしても、すぐに除去しなければいけないわけではありません。

アスベストの健康被害は、20年以上の潜伏期間があってから発症することが知られており、2020年も肺がん、中皮腫、良性石綿胸水、びまん性胸膜肥厚で1,088の労災保険の申請があり1,014件が支給決定されています。毎年1,000以上の給付が続いています。世界疾病負荷(GBD:Global Burden of Diseases)」推計によれば、日本のアスベスト(石綿)死は毎年2万人超と推計しておりその多くが肺がんとしています。

2021年4月から大気汚染防止法が改正されて、アスベストを含む建材が使われた建物の解体及び、改修についても規制が強化されます。2022年4月以降は、請負金額で100万円を超える改修工事は、都道府県への報告が必要になります。つまり大規模修繕工事では報告義務がアスベスト含有の事前調査結果の報告が義務になると考えて良いです。

環境省の資料があまりにもわかりづらく、環境省に電話してヒアリングして聞きましたのでポイントは抑えていると思います。

人体への影響、しかも潜伏期間が長いことを考えると作業員への対策は当然厳しくなければいけないのですが、特定粉じん排出等作業はクリーンルームのような作業スペースをつくらないと工事ができないという対策が、現実とかけ離れているように感じました。

ロボットによる作業などが、出来ないのかと考えてしまいました。

ではみなさん、良い週末を!

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