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こんにちはメルマガ購読者 subscriberさん
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もう2月も終わりです。今月も東京でも雪が降ったり暖かい日もあったりで、皆様の体調はいかがですか?
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マンション管理士の登録がおわり、無事に、マンション管理士になりました。2022年に宅建士、2023年はマンション管理士に合格、今後は簿記やFP、力を入れて行く予定です。
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今月は、タワマン自治会でプレゼンさせて頂きして、中規模のマンション修繕委員会には初参加してきました。
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昨年から続いている横浜市のマンションでの機械式駐車場更新プロジェクト案件、住民アンケート・メーカーヒアリング・提案レポートを準備して無事に終えて、こちらも通常総会でプレゼン及び、短時間ですがファシリテートさせて頂き無事に検収にいたりました。
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参加者が多く、車所有者で機械式駐車場を利用している人、外部駐車場利用者、車を持っていない人、いろんな立場の方の意見が聞けて、とっても勉強になりました。
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お客さんのマンションで、方向性を決めるのはちょっと時間がかかるかもしれませんが、きっかけをつくる機会になったと思います。
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3月末に機械式駐車場の見直しの考え方、アンケート手法、合意形成などについてYoutube動画にします。
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また、直結給水の検討で港区水道局に行きました。川越市は一件すすんでいますが、かなり要件が厳しく苦労しています。それに比べて港区は、古い旧耐震マンションが多いこともあって、きっといろんな相談があるようでとっても融通が効いた対応でした。
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3月16日16-18時の直結給水セミナーで水道局対応などについても詳しくお話しします。
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さらに、4月13日(土)10-12時は中小マンション大規模修繕工事セミナーを実施します。こちらの案内も下記ご覧ください。
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2024年2月17日(土)には、「マンション給排水配管水漏れに備える火災保険と修繕対策」セミナーを、ライフマイスター株式会社の高山裕行さんと共済で実施しました。
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火災保険代が爆上がりしていることもあり、皆さん、とっても関心が高かったですね。また参加者からの質問が高度で驚きました。
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シニアライフ相談サロンめーぷる小平店を2023年にスタートさせましたが、こちらはこれから一歩ずつ小さな地域密着イベントをやっていきます。
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マンション管理組合の相談も受け付けています。事前予約制ですが、1回目は相談無料で予約制で受け付けますています。場所は、小平市の西武国分寺線、鷹の台駅徒歩10分 小平市津田町1-18-27です。
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マンション管理組合出来てくれる方はシニアの方が多く、そこからシニアライフのご相談の話にもなりますね。マンションとシニアライフ、二つの相談が出来るのが私の強みです。
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そして動画は、今回は、2024年の標準管理規約の見直しが国交省と有識者WGが2023年10月から2024年3月まで行われています。
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1)2024年標準管理規約改正案 区分所有者・居住者名簿どう使う?
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2)2024年標準管理規約改正案国交省にお願い申し上げます
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1)については、個人情報である区分所有者・居住者名簿を管理組合が持つ場合の利用用途について、組合として持っておくべきか、などをまとめています。こちら区分マンションの相続放棄についても話をしています。是非ご覧になってください。
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2)については、管理会社による第三者管理者の場合のセーフティネットが必要だと思いましたので、国交省へのパブリックコメントの原稿を解説したような、是非動画ご覧になってください。
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いつもご覧になっていただき、どうもありがとうございます!
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Youtube開始から2年2か月、チャンネル登録数は1512名に。こつこつ増えており嬉しい限りです。
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■動画更新「2024年標準管理規約改正案区分所有者・居住者名簿どう使う?」
2024年の標準管理規約改正見直しが国交省と有識者によって進められていますが、進んでいますが、区分所有者名簿・居住者名簿は皆さんの名簿を理事長がもっていますか?国交省の意図は、災害時の避難困難者への配慮をマンション管理組合として行ってください、という意図なのです。
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しかし、時代は個人情報保護の扱いが、どんどん厳しくなっており、個人情報をなるべく取らないという方向です。名簿を預かるのはプレッシャーでもあります。実務的に必要になる場合はどんな時なのか、標準管理規約改正が行われたら、管理規約を見直すべきか、などについて解説しています。
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是非、ご欄になっていただき、参考にしていただければ幸いです。
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02:17 2024年標準管理規約改正見直しスケジュール
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11:51 区分所有者の所在等の探索、相続も想定した検討がされている
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■動画更新「2024年標準管理規約改正案国交省にお願い申し上げます」
2024年の標準管理規約改正見直しが国交省と有識者によって進められていますが、進んでいますが、残念ながら管理会社による第三者管理者について、ガイドラインはつくるものの標準管理規約の見直しにはほぼ反映しないような方針であることがわかったので、国交省にパブリックコメント提出することにしました。
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小さな意見で国交省が方針を変えるとは思いませんが、管理不全マンションが増えて管理会社管理者方式を採用してうまく行けばよいですが、うまく行かない場合、リセットする仕組みを準備しないといけません。
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標準管理規約も該当するマンションで適用しなければ、効力はないですし、管理会社管理者が、標準管理規約を無視することも出来るのですが、せめて国として考え方を示すことを考えて欲しいですね。
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お読みになった皆さんも動画を見て頂き、是非、国交省にコメントして頂ければ幸いです。
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02:02 第五回のWGでの管理会社による第三者管理者方式に関して「管理規約の見直し」案
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08:39 組合員名簿の第64条閲覧・交付について
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09:21 区分所有法の 管理者の選任・解任と集会の招集
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10:17 区分所有法の組合員による総会招集権には組合員名簿が必要
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11:06 組合員名簿の交付に「相当の理由を付した書面」に組合員による総会招集権があたること
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11:56 標準管理規約見直しで、監事の選任について
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13:03 標準管理規約見直しで、監事の総会招集権
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■マンション直結給水工事推進セミナー
2024年3月16日(土)16時-18時にZoomオンライン直結給水セミナー(参加費 2000円)やります。
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20年以上経過した貯水槽のマンションの方は是非ご参加ください。
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直近でも、川越市の商業ビル、港区の自主管理マンションと2件検討を進めております。
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あれこれ注文がつく水道局もあり、いろいろ大変です。
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30年前から工場の水回りの設計をやっていたので実務は熟知しているのですが、各地の水道局の考え方があるので、お伺いをたてながら進めるのが大変です。
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■中小マンション大規模修繕工事セミナー
2024年4月13日(土)10時-12時にZoomオンラインで、中小マンション大規模修繕工事セミナー(参加費 2000円)やります。
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大規模修繕工事のアドバイザー1件、団地マンションが見積もり取得フェーズまで来ておりますが、スケジュールがタイトすぎでした。
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アドバイザー程度の契約なのでがっつりご支援しているわけでないのですが、ちょっと無理があると思いますが、規模はまずまず大きいので、入札する会社もあるのかな?と、アドバイザーをしながら、見守っているところです。
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小さいマンションでは、このスケジュールではどこもお断りになると思います。
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これからは、働き手不足です。とくに職人さん、建物も設備も電気工事も、どんな工事も売り市場ということを理解しないといけません。
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コスト・品質・スケジュールを守るというプロジェクトマネージメント力が問われるのですが、さらに、マンションの場合は、管理組合員への情報開示を徹底して、意見を言ってもらえる機会を適宜準備がしながら進めることがとにかく大事です。
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