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こんにちはメルマガ購読者 subscriberさん

2023年が終わりました。今年はコロナが一応は終息してリアルが活発になったと同時にいろんな価値観が変わった1年でしたね。
小さなお店は閉店したところが増えましたね。オンライン会議や、セミナーは定着して普通になりましたね。

私もその流れに乗ってというべきか、閉店した喫茶店のオーナーさんにご相談して、シニアライフ相談サロンめーぷる小平店の相談所として、マンションコンサルとしての事務所・相談所として場所を借りることにしました。

自宅一人起業家を脱出して、事務所一人起業家に一歩前進しました。
今月のYoutube撮影も事務所で行いました。

マンション管理の世界では、管理会社による第三者管理者方式がいっきに普及、いろんな相談を受けました。高経年化・高年齢化して不足の問題はあるにしろ、本当にそれで良いのか?いろいろ発信させていただきました。

市街地再開発事業者の子会社管理会社が、そのまま第三者管理者として支配するマンションからも相談を受けました。本当にびっくりの事例でした。お気の毒ですが、管理規約も3/4以上の組合員の賛成を受けたということで管理会社による第三者管理者方式が決まってしまいました。

お陰様でいろんな問い合わせを受けた一年でした。

今月は、地下の基礎が湧水であふれているマンションのポンプ設置工事が完了、詳しくは下に続きを書いています。ご覧ください。

Youtube動画は、「直結給水工事の進め方」としてまとめました。

川越市での直結給水も案件が本格的に始まっており、川越市の水道局さんに通ってご相談しています。図面が更新されておらず現場を見ながらすすめています。いろいろ大変ですが、協力してくれる地元の水道工事会社もみつかり少しずつ前進しています。
川越市水道局のヒアリングでわかったことも動画に反映しています。水道局ごとに少しずつ仕様は異なりますね。

是非動画ご覧になってください。

いつもご覧になっていただき、どうもありがとうございます!

Youtube開始から2年、チャンネル登録数は1377名に。こつこつ増えており嬉しい限りです。

■動画更新「直結給水工事の進め方

動画はこちら

直結給水工事の問い合わせとても多いです。
総会議決の間際になって、この工事は価格は妥当でしょうか?みたいな話が多いです。
図面もなし、工事範囲も不明で、金額だけ頂いてもコメントしようがないですよね。
それと、そこまで検討がすすんだのであれば、もうやってしまったらどうですか?とアドバイスする場合が多いです。
多くが1千万円前後の工事で、がんばれば2割くらい下がるみたいな相談が多いですが、そこまで設計してくれた管理会社や水道工事会社の苦労もわかりますからね。

ご相談は、直結給水の検討段階でいただけると、良い提案が出来ると思います。スポットコンサルもやりますし、動画で話をしている、見積もり依頼するための資料作成なども請け負います。

是非、ご欄になっていただき、参考にしていただければ幸いです。

00:30 この動画をつくった動機
01:18 直結給水って何?
01:40 給水設備概要(貯水槽方式)
04:33 給水設備概要(直結給水方式)
07:26 直結給水検討時にまず第一にやるべきこと
10:25 実務の流れを把握する
12:58 管理組合で決めて文書でまとめておいた方がよいこと

動画はこちら

■マンション直結給水工事推進セミナー

2024年3月16日(土)16時-18時にZoomオンライン直結給水セミナー(2000円)やります。
20年以上経過した貯水槽のマンションの方は是非ご参加ください。
申込はこちらから

■マンション給排水配管水漏れに備える火災保険と修繕対策セミナー

2024年2月17日(土)16時-18時にて、Zoomオンラインセミナー(2,000円)を開催します。

申込ページはこちら

火災保険代理店のライフマイスター株式会社 高山 裕行(たかやま ひろゆき)さんと、コラボセミナーです。

マンション火災保険のマエストロにして、築50年マンションの区分所有者として、理事や修繕委員などを歴任されている方です。

火災保険についていろいろ教えてくれます。

是非、ご参加してマンション火災保険の利用方法や、コストを下げるノウハウなどを学んでください。
このマンションは周辺より高い丘にあるのですが、地下の基礎に湧水が沸き上がってくるので、年に2-3回、定期的に管理会社がポンプで水をくみ上げる対応をしています。

他にも湧水で悩まされている建物はあります。

この問題原因追及は諦めました。どこからも少しづつ水が上がってくるので、対策仕切れないだろうと。

ハツリ工事と、電気工事を終えて、12月に水中ポンプを据え付ける工事と工務店、電気工、給水設備会社の3社に依頼して、無事に工事は終わりました。

複合要因と見ており、もう少しお金をかければ、大きな要因の一つはつきとめられると確信があるのですが、そこは断念。予算もありますからね。

水中ポンプのレベル計によるオンオフのテストはゴミ袋の80L ビニール袋に水をはってやりました。

過酷な現場でしたが、一応は解決策を提供できて、ほっとしています。

2023年、お付き合いいただき、どうもありがとうございました。

2024年、みなさんの健康と、みなさんのマンションの修繕がすすみますように!

来年引き続き宜しくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に返信いただけると嬉しいです。

では、また近いうちにお会いしましょう。
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