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こんにちはメルマガ購読者 subscriberさん

10月も終わり、秋になりました。怪我をして足首を痛めてお休みしていましたが、回復途上ですが、10/22諏訪湖ハーフマラソンに参加しました。
私が、教えている同年代の弟子ランナーですが、ボブさんと一緒に行ってきました。1時間37分台と、ハーフのサブスリーも出来ない状況ですが、現実を受け止めて、11月23日の大田原マラソンに向かっていきたいと思います。

10月30日のメルマガも月末ギリギリになりました。

今月は、大きなマンションに訪問させていただき、中で起きている不正がおきている疑いがあるマンションに訪問してきました。不正を疑っているグループの方のご意見だけを聞いただけなので、本当のところはわかりませんが、恐らく不正は起きているんだろうと思いました。

巨大マンション、一つの街のようなものです。その街が二つに割れてしまっていることが何よりも悲しい事実でした。
街には、管理規約だけではなく、ガバナンスが必要だと思いました。

どうなるんでしょうか、自治の可能性を信じたいです。

ということでYoutube動画は、「大規模マンションの不正問題を防止するには」としてまとめました。

5月からご支援していた再開発で出来たマンション、再開発組合の圧力により第三者管理者方式を強要されていた問題は、残念ながら再開発組合の圧力で第三者管理者方式による管理規約を3/4以上の賛成の可決がされてしまったという報告を受けました。管理会社による第三者管理者方式が始まります。

都心では再開発がすすみ、建物のグレードは上がりますが、管理費・修繕積立金の高騰についていけずに、格差がうまれて、一部の住民は追い出されるという図式です。

再開発でエリアが生まれ変わるのは良いことですが、昔から住んでいる住民には本当にそれで良いのか、何がまちづくりなのか、改めて考えさせられる問題でした。

国交省が管理会社による第三者管理者方式についてガイドラインをつくっているようですが、是非、私の動画を参考にしてもらいたいですね。

自宅近くに、相談室、兼事務所を借りることにしました。主に、シニアライフ相談サロンのために使うのですが、マンションのご相談も伺います。12月にはOPENしますので、メルマガで報告します。

そして、10月28日は、2年ぶりに直結給水推進セミナーをしました。さっそく、川越市の商業ビルの仕事をお願いされました。がんばります!

いつもご覧になっていただき、どうもありがとうございます!

Youtubeチャンネル登録数は10月末、1年10か月で、1239名。こつこつ増えており嬉しい限りです。

■動画更新「大規模マンションの不正問題を防止するには

動画はこちら

大規模マンションの不正問題の可能性があるマンション管理組合理事会と戦ったいるマンションの方のお話しを聞いてきました。

伺ったのは片方の意見だけなので、断定はできないですが、Closedで様々な決定がすすみ、総会で高額の工事の議案があがっているようで相当まずい状態であることは間違いありません。

大きなマンションのメリットもありますが、ガバナンスが大変だと改めて思いました。

これから弁護士も交えた戦いになっており、本当に行方が、心配です。

これも、区分所有者の無関心が引き起こす問題ともいえると思いました。
ご欄になっていただき、参考にしていただければ幸いです。

00:57 相談にのった大規模マンションの不正の疑い、その1
02:50 相談にのった大規模マンションの不正の疑い、その2
04:01 大規模修繕工事、何故不正が起こりやすいか?
05:12 守らなければいけないものは何か?
06:18 マンション管理適正化法、基本的な方針
06:53 マンション管理で大事なこと、会社と比較して
07:40 コンプライアンス委員会を設置してルール化する
08:53 コンプライアンス委員会の役割
09:35 大規模修繕工事の進め方の例
12:00 排水管更新工事の進め方の例

動画はこちら

■直結給水推進セミナーで考えさせられたこと

28日に無事に終わりました。4名の方に参加いただきました。

地下のピットに貯水槽があるので、増圧ポンプも地下におく計画ですすめている管理組合さんがいました。

ハザードマップで河川の氾濫による浸水リスク1mのお客さまでした。地下のハッチから、増圧ポンプが入らないという問題があるようですが、そもそも地下において浸水リスクをふせぐ方法があるのか、と指摘させて頂きましたが、やりようによっては対応できるかもしれません。

1階でも無防備ならば、1mで浸水すれば同じですからね。

経産省の浸水対策の事例集はこちら

もう少し情報を集めたいと思います。

関東大震災から、100年今年は、防災について考える年ですね。

地下への浸水対策検討されている方で地下ピットへの浸水対策をご存じな方は、是非教えてください。

関東は利根川、荒川と調整池、ダムほか、さまざまな浸水対策をしていますが、2019年も武蔵小杉の内水氾濫の被害がありました。利根川や荒川が決壊したら、想像もつかない被害になりますね。

西日本と異なり、大きな氾濫は、関東は起きていません。マンションのポンプや変電設備など止まったら、ただですら給排水事業者が多忙を極めており、部品が不足している今の日本で、1か月、断水や停電などの被害が出てもおかしくありません。

この機会に、一緒に考えていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に返信いただけると嬉しいです。

では、また近いうちにお会いしましょう。
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