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こんにちはメルマガ購読者 subscriberさん

8月も終わり、少しずつ朝夕、暑さが和らいできましたね。今月は200㎞に到達したところで、スピード練習のやりすぎで足首を痛めてお休みしています。

8月のメルマガは月末ギリギリ、なんとか準備できました。

今月はいよいよ1年半の検討期間を経て共用部・専有部一括の給水給湯管更新工事が始まり、日々現場で奮闘しています。電気温水器からガス給湯器への切替、なかなか大変でした。

第三者管理者方式についても、シニアマンションからの問い合わせ、2年前の最初のセミナーにご参加いただいた方からの自主管理マンションでの問い合わせなど改めて、利益相反の問題を考えさせられました。

8月26日は、もう一つ自分の仕事、シニアライフ相談サロンの乗り組みで、小平市の文化施設で認知症に備える家族信託・任意後見セミナーと個別相談会を開催しました。個別面談でお客様のお話を聞けました。

そして、8月18日、19日は、大規模修繕工事DIYセミナーを実施、合計7名の方に参加いただき、3名の方とは個別面談も頂きました。自分の役割の重要さを考えました。

Youtube動画は、最近、国交省が行った「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」という有識者会議の管理会社による第三者管理者方式について見解をみつつ、「2023年版 管理会社による第三者管理者方式について」としてまとめました。

Youtubeチャンネル登録数は8月末、1年8か月で、1083名。1000名越えてからも、こつこつ増えており嬉しい限りです。

いつもご覧になっていただき、どうもありがとうございます!

■動画更新「2023年版管理会社による第三者管理者方式について

動画はこちら

国交省が行った「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」9回にわたって行われました。
管理会社による第三者管理者方式についても、議論の対象になっています。

最近の相談で、シニアマンション、自主管理マンションでも話をきいて、急速に拡大していることがわかりました。

私なりに管理会社による第三者管理者方式についての、ガイドラインというか、管理会社による第三者管理者方式のための管理規約案を考えてみました。

是非、ご覧になっていただき参考にしていただければ幸いです。

詳しくは動画を見てみてくださいね。

00:47 最近の管理会社による第三者管理者方式に関する相談1 シニアマンションの例
02:41 最近の管理会社による第三者管理者方式に関する相談2 シニアマンションの例 市街地再開発事業によるマンションの第三者管理者方式について
04:30 最近の管理会社による第三者管理者方式に関する相談2 シニアマンションの例 築50年超え100世帯超の自主管理マンションの例について
06:33 国交省の「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」について
07:22 2022年11月 第2回資料 一般社団法人マンション管理業協会の管理会社向けアンケート
08:41 2023年3月 第5回資料 国交省の管理会社による第三者管理者方式の課題について
12:00 第三者管理者方式ガイドラインに望むこと 44条 組合員による総会招集権
12:44 第三者管理者方式ガイドラインに望むこと 64条 組合員名簿
13:41 第三者管理者方式ガイドラインに望むこと 41条 監事による総会招集権の拡大
14:43 第三者管理者方式ガイドラインに望むこと 監事による専門委員会の設置権
14:56 第三者管理者方式ガイドラインに望むこと 監事による総会招集権

動画はこちら

■大規模修繕工事DIYセミナー

久しぶりに大規模修繕工事DIYセミナーを行いました。

参加者のみなさんのお悩み、さまざまですね。

ワンルーム賃貸向け投資マンション4つ持つオーナーとも参加特典として個別相談ミーティングを行い、悩みも伺いました。

賃貸向け投資マンションについては投資家が多くを所有しています。どのように修繕計画を考えるべきか、昔から言われる60年の寿命と考えるべきか、100年を目指すべきなのか?いろいろとお話ししていてわからなくなりました。

私は投資マンションも旧耐震以降のものであれば、配管などの設備をきちんと修繕を行えば、100年マンションになると考えています。
しかし、果たして修繕をきちんと実施していれば、築50年を超えて賃借人に選ばれるマンションであるのか?
また、投資マンションの建て替えが実現性があるかというと、大部分は不可能だと思う。
除却がふさわしいか、とういうと除却を前提に修繕積立金を貯めていないと出来ない。不動産投資家の区分所有者の心理がよくわかりました。

どうもありがとうございました。

もう一組は、500世帯超えの大型団地型マンションで悪いことをしようとしていると思われる一部の悪い組合員がいるそうです。その一部の組合員と、管理会社の提案してきた問題ありの大規模修繕工事をひっくり返したいという相談でした。

規模の大きいマンションは、動くお金も億の単位になるため、悪いことを考える人間も増えるという事です。こんな話は世間に話題にならないだけでたくさんあるんでしょうね。

管理組合運営をやっている現役の方のお話しするためにも、セミナー開催は重要ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に返信いただけると嬉しいです。

では、また近いうちにお会いしましょう。
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